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ジリリリリリリリリリリ
部屋中に目覚まし時計の音が鳴り響いていた
いつも10個の目覚ましを部屋のいたるところに配置しているのであった。
禁太郎「グガガガガッ」
隣のおっさん「うっせーんだよ!!毎朝毎朝!!早く止めろや!!!」
となりのおっさんの怒声が聞こえた。
禁太郎「…ん?なんだかやけに騒がしいな。何か事件でもあったのか?」
窓から外を覗くとおっさんが飲み終わったビールの缶を投げつけてきた。
禁太郎「いって、何すんだこのこの野郎!!」
おっさん「早く目覚ましを止めろ!!!クソ社畜がッ!!!!」
オッサンはそう言うと隣の部屋に戻って行きました
禁太郎「あ、めざましなってたのか!聞きなれすぎて気づかなかったぜ。」
そう言うと禁太郎は目覚まし時計を止めないまま朝ご飯を食べ始めました
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