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橋本「あ、あぁそうなのか…。お前が連絡もせず遅刻したから部長が怒ってたぞ」
禁太郎「今日の運がいいのはこっちのほうか。頼む橋本。部長に電車で事故に遭って遅れていると伝えておいてくれ」
橋本「オレ今から営業に行くんだけど…。電話ぐらいならしといてやるぜ」
禁太郎「ありがとよ。俺はこのドアが開いた駅で降りて乗りなおすぜ」
橋本と別れた禁太郎はドアに挟まれたままいつの間にか眠ってしまいました
そしてどこの駅かわからないが、ドアが開いたところで電車の外に倒れた。
ドスンッ
禁太郎「いってーっ!!頭ぶつけた!」
駅員「なんだこいつ…」
禁太郎「ついに解放されたか・・・!」
そこは禁太郎が電車に乗った自宅近くの駅でした
禁太郎「まあ、今度は普通に電車に乗ろう」
再び電車に乗ってようやく会社に辿り着いた禁太郎
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