1年でたった1日
8/8
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
8ページ
すると桜の木からはらはらと花が散ってくる。 先ほどまで蕾だったはずの花はいつの間にか咲き乱れ、まるで涙を流すように新太郎の上に降り注いだ。 翌朝新太郎の亡骸が発見されたとき、沢山の薄紅色の花が新太郎を包み込むように散っていた。 そしてその後桜の木は2度と花を咲かせることなく、新太郎と共に死んでしまった。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!