『Evergreenーあなたを愛してるー』

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『Evergreenーあなたを愛してるー』

本日(2017.2.15)、完結致しました! 下書き時点で、『クリスマス~』より長かったので、長編は覚悟でしたが、 本当に長かった!!! 本当は1月下旬くらいで終わるかと思ったのに、 ほぼ二カ月書いてましたね!!! 今後上げたい作品に、恐怖が……。 懺悔しますと。 本当は、最後の『Special chapter』は下書きにはなかった部分です。 ところがある日。 真歩が横浜に移るころかなあ。 私の脳内に、「僕の事も書いてくださいよ」と真斗さんが現れました。 いやいや、私、真斗さん中心で、お話考えたことないし。 真斗「そんな事言わないで、書いてくださいよ」 やだよ、面倒くさい。これは理恵の話なの! 真斗「いいから書いて下さいよ」 そういう押しが強いとこが、お坊ちゃまなんだよね。 真斗「だって。真悟にあんな長台詞があったのに、僕には自分の気持ちを言うシーンもないんですか? ましてや真悟が「兄は違うかも」って言ってたじゃないですか、それは僕が思ってることも言わないといけないんじゃないんですか?」 あー、あそこなあ。真悟さんが口を滑らせたんだよお。あーじゃあ消しとくね。 真斗「消さなくていいから、僕の事も書きましょう!」 だから。 三人称も諦めたんだよ、真斗さんの気持ちは書けないんだよ!!! 真斗「僕は知ってますよ、何か所か、やっぱり三人称にすればよかったなって思ったシーンがあること」 う……。 そうなのだ。理恵が酔いつぶれてしまったとことか、理恵にプロポーズした辺りとかは、やはり三人称が向いていた。 でも、その為に、今更書き直せない! そもそも何度か三人称はトライしたのだよ! 無理だから諦めて一人称にして、でもそれだけでは書ききれない真澄のとこに行くシーンとか、理恵の実家に挨拶に行くのは入れたいから、章を切って入れて。 真斗「僕目線のお話しを入れたらいいじゃないですか」 えええー(嫌だ)。 真斗「別に全部が全部、僕目線に書き直ししなくても」 うーん。 頭の中で組み立て始める。
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