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そして、少し遅れて、今度は本棚のものを引っ張りし出していたら、
「ん?」と思うビニール製の書類袋(ファイル?)が。
なに入れてたっけ?と引っ張り出し、凍り付くw
設定集(プロットに近い)が!!!
うぎゃー! 瞬殺ー!!!
ちょっと、怖いもの見たさで見たw
でもすぐに、ぎゅっぎゅっと、他の本の間に挟み込みましたw
捨てはしなかったw
なんだろう……子供の頃の裸の写真を発見した気分、だろうか?
しかも多分、古い順になっていたんだろう。
小学校の半ばまで遊んでいた友達に「こんなのが出てくる話、書く―」と見せていた記憶があるものが一番上にあって……。
あはは、カウンターパンチ、受けましたw
それくらいから書いてたんですね、ええ、ええ、いい思い出ですとも(棒読み)。
誰にも見せたくない、自分でも見たくなくても、でも捨てたくないものもあるんですね。
しかもちゃんと設定として書いてるからか、結構細かい。
微に入り細に入りの性格&容姿、血液型、生年月日とか星座まで(星座は判んだろw)。
挙句にはイメージカラーとか、好きな服とかまで書いてた、使ってたんかい、そんな設定(私の記憶にはないw)。
今なんか、最初に決めるのは名前と年齢くらい、ストーリーも流れを覚書程度にw
誕生日も、本文に出てくるなら決めるくらいで。
あ、書いてても、『クリスマス~』の浩一の年齢を間違えてました、てへっ。
多分、占いが流行ってたんでしょうね、だから血液型とか星座とかも決めて。
ああ、思い出した、それで相性とか決めてたわ!!!
そんな事でも時代の感じられるって、貴重な趣味だなあ、なんて思ったりしてみたりもして。
でも、裸に剥かれた気分(きゃあーーーっ!)
そんな負の遺産を、今度は何処にしまいましょう???
end
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