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『lilac≪紫丁香花≫』(岩崎家の事)
本当は『木下家』だったんですよねえ。
今回エブリスタに上げる為に、苗字を変えました。
下書きは『木下』で書いてるので、訂正し損ねていたら申し訳ない。
何故、変えたか。
字画が悪かったからw
*
先に名前を考えたのは『裕子』でした。
なんか普通だなあ、でもこの頃の私は『○○子』の名前が好きだった。
だから『多香子』もいる。
『愛』ちゃんは単に愛称からつけた。
で、『真歩』ですよ。
当然最初は『学』だった、でも『裕子』が普通すぎたから、ちょっと凝ってみた。
で。
中高で書いていたころに、友人に読んでもらったことがあり。
そしたらですね。
「『まなぶ』って、読まないし」
えー、いいじゃん、『真鶴』(まなづる・神奈川県南西部にある温泉地)だってあるよ?
「真歩って、『まほ』だっけ?え?違う?」
『まなぶ』だっての!男だよ!?手書きでいちいちルビふらせる気か!?
もおおおお!
じゃあ、理由づけ、してやるよ!!!
元々、金持ちと言う設定はあった。
金持ちなら、この字を遣うみたいなこだわり、ありそうだから、うん、『真』を伝統的に遣ってるの!!!
でも長年続く家が、字画が悪くていいのか?と思った訳です。
すんげー悪かったんですよ。
まあ気にしない人は気にしないでしょうが。
悪かったら気になるじゃん???
名前は変えられないから、苗字を変える事にしました!
でも『真』でよかったよ。
バリエーションがあるので。
『ま』『まさ』『しん』、これくらい読み方があると、助かるー。
分家にも違う漢字で……と考えたけど、ちょっと諦めた。
あ、真歩のおじいちゃんの『真澄』さんは、当初は『真彦』だったんですよね。
だから時々『Evergreen』で『真彦』になってた……もう、全部直したと思う。
あ、あとお父さんの『真斗』は元々は『真輝(まさき)』だったんですよねえ。
でも苗字を『岩崎』に変えたら、『いわさき・まさき』、おかしくね???
理恵と真斗の自己紹介のシーンで、漢字を確認するのがあったんですが、
「真実の真に、輝くと書くんだよ」
と言う名台詞(笑)があったのに、書けんようになった……悔しい。
*
まあそんなこんなで、『lilac』、よろしくお願いします♪
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