『あなたともう一度恋をしよう』

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『あなたともう一度恋をしよう』

『恋をしよう』シリーズ、第三弾。 いや、そんなシリーズはありませんw でも、タカナシさんがシリーズ化しろって言うから……w 一応意識してみた。 まあ、ど定番、王道のラブロマンスになったかと思いますぅ。 イベント用に書いたので、「ベッドシーンを入れろ」とあったので、 かなり濃ゆい内容にしてみましたー。 最初は(-"-)こんな顔して書いてましたが。 乗ってきたら(;´∀`)こんな顔にはなってました、これ、誰か読むんだよね……とw まあどうなんでしょうね、とりあえず殿方には読んでもらいたくないかな……(´-ω-`) ええ、まあ、なんとなく……。 当初は、『一生に一度の恋をしよう』の続編を書くつもりでした。 『一生に~』の主人公たちの、子供世代の話に。 それをイベント用に書き始めたのですが、うーん、どうもイベントの要項にしっくりこない……。 ティアラ用にしようとしたら、そちらは時代物なんですよね。 時代物って苦手だ……雑な性格だから時代考証とかしないからw んじゃ、オパールに……でもそちらは『王子』とかではない。 うーむ、そうか。 ならば、ベースはそのままで、手を加えて現代格差もので行こう! どこがベースかは、書いた本人も判らなくなるくらい変わりましたが(笑)、まあまとまったかなとは思います、王道中の王道が、読者の皆様、あるいは審査にどう影響するのか? えっと、主人公の相手は、茶道の家元です。 会社の御曹司、とかも考えたんだけど、大企業になればなるほど『跡取り』ではないんだよな、って言う私のポリシーで、こういった伝統芸能に飛びつきたくなるわけです。 初めは『能』とか思ったけど、余計に判らない世界なのでやめましたw 茶道、若い頃に、本当にちょこっとかじりました。 カルチャーセンターみたいなとこでやっていたんですよね、そこで。 でもその先生がすごくいい方で、ちゃんと「うちの流派はね」なんて話からしてくださったし、そのセンター以外でもいろんなところで指導してくれました。 直接持ってるお教室にも呼んでくださって、茶事を通してやってくださったんです。 懐石は出なかったけど。 本当にいい経験でした、短い間だったけどちゃんとその世界に触れさせてもらいました。
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