さくら、ふくふく。

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翌日から、ヒルコは、大吉のお母さんの手伝いをして過ごすようになりました。 せんたくやそうじ、料理など、知識だけではどうにもならないことがあることを知りました。 毎日が楽しくて仕方ありませんでした。 大吉も、ヒルコといっしょにお母さんの手伝いをしていました。 「大吉が、手伝いなんてめずらしいんだよオ、ヒルコちゃんにいいところをみせたいんだねえ、きっと。」
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