第2章現実に…

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そこへ今の彼の健二が桜吹雪に包まれている私の腕をぐいっと引っ張ってくれた。 そして私は怪奇から脱出できた。 桜吹雪となって現れた元彼は健二に襲い掛かる事は無かったが、今の私は健二の存在が誰よりも大切である 。
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