1.大谷睦月とは
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――と。 「さっきのは哲くんが悪かったよ」 突然、隣から響く声。 机の上で頬杖をついた小柄な女生徒が、呆れたように明後日の方角を見ながら続ける。 「いつもよりヘラヘラしすぎだったな」 「あー?」 ぐりん、と哲哉の首が4分の1回転した。 「おまえねー、ずっと隣に座っててそりゃないでしょお? 止めるか助けるかしろよー」 「何度も同じことすんの飽きちゃった」
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