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まぁ、魔術については後ででいいか。
今回はあくまで【試し】でやってるからな。
「くそっ……!!囲め!!相手は一人だけだ!!」
む、今度は物理戦で来たか。
いや、遠距離から魔法撃ってくる奴もいるし……。
こういう時は……。
「やあぁっ!!」
アキラ「うるさい」
やはり、ナイフに限るな。
なんか突っ込んできた剣持ちの貴族の喉元をぶっ刺しといた。
あ、死んだ。弱っ。
「はぁぁっ!!」
今度は後ろから棍棒持ちの貴族が。
アキラ「だから何故わざわざ叫びながら来るわけ?それ場所を教えてるのと同じだろ?」
ナイフを引き抜いて振り向き、回し蹴りをする。
蹴りは棍棒と頭を捉え、そのまま棍棒が頭を強打させ致命傷を与える。
さらにそこから左右から槍持ちが突きを構えて突進。
……はぁ、アホだ。
アキラ「よっと」
俺は突き刺さる直前に身を屈んだ。
すると真上で悲鳴が。
……勢いのあまり、互いで刺したんだろう。
うん、ヴァカだこいつら。
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