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……ただ、約一名歯を食いしばってる奴がいる。
ティアラだ。
ティアラ「……いや、私は残る」
アキラ「……何故だ?」
ティアラ「私はあなたの言う通り、【盲魔】。例えここから出たとしても帰る場所がない……」
……やべ、これシリアスパート入ったんじゃねぇか?
アキラ「……そうかい。俺も同じだよ」
ティアラ「えっ……?」
いや、まずこの世界に来たの初めてですしお寿司 。
帰るどころか寝泊まりする場所すらねぇわw
アキラ「だが、それがどうした?帰る場所が無いなら探せばいいんじゃねぇか」
ティアラ「探す……?で、でも……」
アキラ「はいそこがダメなんだよこの白髪お嬢ちゃん」
ティアラ「白髪お嬢っ!?」
ダメだ、シリアス耐性が低い俺は辛たん状況だからふざけちまったw
アキラ「いいか、よく聞け。結果なんて誰も知らねぇんだよ。盲魔がなんだ?知った事か。嫌われるかもしれない?それがどうした?それはお前がただ逃げてるだけだろ」
ティアラ「そ、そんなこと……ない!!」
アキラ「……じゃあ、その涙はなんだ?」
ティアラ「っ……!!」
あー、やべぇ。ギャグ補給したい……w
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