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途端、大☆爆☆発。
……ふざけて言ってるが、目の前の光景か悲惨過ぎる。
まず、生首爆弾だが肉片と血飛沫が飛び散り、周囲にいる貴族共が爆死。
その後に嘔吐してる貴族、怯える貴族、警戒する貴族、我先に逃げようとしてる貴族など、皆の反応は別々。
ただ、共通してるといえば恐怖してる事とうるさい事。
そんな生首如きでピャーピャー騒ぐんじゃねぇよw
……無理ですね、ごめんなさい。
だが、こうなると好都合。
混乱してる内に奴隷の回収、そんで司会者の射殺だな。
なら、そうと決まれば……パンドラケースからマスク(気分的に兎の仮面)を取り出そう。
……仕事もとい、死事の時間だ。
司会者『み、皆様!!落ち着いてください!!落ち着いて行動をs「マイク寄越せ」っ……!!?』
身体能力向上を利用して一瞬で司会者との間合いを詰める。
そしてそこからゼロ距離ハンドガンで頭を打ち抜く。
力を失った司会者はマイクを手放し、そのまま絶命。
マイクが床に落ちる前に俺はキャッチする。
あ、商品にされる寸前の子がめっちゃ怯えてるw
そりゃそうか。
返り血を浴びてる兎マスクの男性とかホラーしかないからなw
アキラ「あー、あー、マイクテストマイクテスト」
うん、マイクの質悪すぎ。
軽く音割れしてやがる。
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