スタートは大体森だと相場は決まってるが……

18/36
3051人が本棚に入れています
本棚に追加
/508ページ
「【エルマ】!!!」 アキラ「だから叫ぶなっての」 今度は後方から疾風魔法を放ってくる貴族共が。 俺の少し前の地面が緑色に光るとそこから旋風が巻き起こった。 だが、俺は貴族の死体を持ち上げて盾代わりにする。 結果的に放った疾風魔法は死体へと吸い込まれるだけだった。 「こ、この外道め!!」 いや、奴隷オークションに参加してるやつに言われたくねぇよw まぁ、今のうちにこの死体にナイフを取り付けて……。 アキラ「プレゼントだ」 魔法を撃ってくる奴らに向けてぶん投げる。 「馬鹿め!!ガラ空きになるぞ!!」 ……まぁ、一般的な考えだとそう思うよね? ……馬鹿が。 誰が普通に盾を捨てると言った? 「っ!!」 気付いたみたいだけどもう遅い。 その死体に爆弾を仕込ませておいた。 確か……ナイフに偽造させた【C4粘着爆弾】だな。 まぁ、だから……。 「うわあぁぁぁぁぁっ!!!」 爆発範囲が広いから普通に死ぬ。 あ、内蔵が飛び散ったw
/508ページ

最初のコメントを投稿しよう!