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「【エルマ】!!!」
アキラ「だから叫ぶなっての」
今度は後方から疾風魔法を放ってくる貴族共が。
俺の少し前の地面が緑色に光るとそこから旋風が巻き起こった。
だが、俺は貴族の死体を持ち上げて盾代わりにする。
結果的に放った疾風魔法は死体へと吸い込まれるだけだった。
「こ、この外道め!!」
いや、奴隷オークションに参加してるやつに言われたくねぇよw
まぁ、今のうちにこの死体にナイフを取り付けて……。
アキラ「プレゼントだ」
魔法を撃ってくる奴らに向けてぶん投げる。
「馬鹿め!!ガラ空きになるぞ!!」
……まぁ、一般的な考えだとそう思うよね?
……馬鹿が。
誰が普通に盾を捨てると言った?
「っ!!」
気付いたみたいだけどもう遅い。
その死体に爆弾を仕込ませておいた。
確か……ナイフに偽造させた【C4粘着爆弾】だな。
まぁ、だから……。
「うわあぁぁぁぁぁっ!!!」
爆発範囲が広いから普通に死ぬ。
あ、内蔵が飛び散ったw
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