第 2 章 出会い
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「はい……」 遠慮がちに答えた。 二人共歩き出していた。 外に出た。 彼は空を仰いだ。 「きっと、満開ですよ」 何の話? 「ほら、土手の遊歩道」 「桜ですか?」 彼は大きく頷いた。 私と一緒に歩こうと誘ってるの? ええー! 「分かってますよ。仕事中ってことぐらい」 彼はニヤッと笑い、少年のような顔になった。
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