桜ヶ丘で眠らせて

貴女を思い出せる、場所だから。

‡紫雫‡

1分 (377文字)

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あらすじ

  薄紫の想い馳せる時 空に映る残像はいつも 桜ヶ丘で失った君の笑顔 2017年2月11日(土) 《三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第44回 「桜」が登場する物語を書こう》参加作品

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感想・レビュー 1

(応援) 詩的な文体で時間を超えた想いを綴られた作品で、どこか哀愁を感じずにはいられません。 物哀しさを纏って現世まで続く語り手の想い。 本当の気持ちは一体どうなんだろう、なんて思ったみたり。 言
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