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イオク
「よくもよくもやってくれたな」
イオク・クジャンは刀を持ちデストロイへ突っ込んでいく。
怒りに任せたが攻撃は当たらない。まさにニートな主人公と異世界の仲間で攻撃が全く当たらないクルセイダーのようだった。
イオク
「なぜ当たらないんだ!!」
「イオク様下がってください」
イオク
「うるさい!」
「邪魔」
イオク
「なっなんだ」
イオクを踏み台にして駆け上がる一人の少年がいた。鉄華団のミカヅキである。メイスでデストロイを叩きつける。
ミカヅキ
「ッチ固いな」
ミカヅキはメイスを投げつけそれを振り払ったデストロイの真上に飛んでいた。刀を抜き叩き斬る。砲身と左腕を切り落としたミカヅキは一旦そこを離れた。
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