1
9/372
読書設定
目次
前へ
/
372ページ
次へ
すでに黄色いテープが張り巡らされ、警察関係者がうろうろしている。 見慣れたというか、大道にとっては見飽きた光景だ。 ようすを伺っていると、なじみの刑事の姿が目に入った。 近づき声をかける。 「殺人ですか」 「ああ、そうだ。俺は殺人課だしな。知ってるだろう、そんなこと。白々しい奴だ」 刑事の近田はそれ以上なにも言わなかった。
/
372ページ
最初のコメントを投稿しよう!
56人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
78(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!