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12月に入ると会計事務所は地獄と化す。
年調(年末調整)が始まるからだ。
締め切りは1月31日までだが、常時9人以下の事業所の源泉税の納付期限は1月20日までなので、年調の書類が集まる12月後半から1月20日までが一番忙しい。
職員は源泉徴収票を作るだけではなく、お客様に納付書を渡して、各市町村に提出する給与支払報告書にハンコを貰わなければならない。
ここまでやって年調が終わる。
そして年調が終わったらすぐに確申(確定申告)が始まる。
確申の締め切りは3月15日までなので、12月から3月15日までは忙しくて休むことが許されない。
休む=仕事が終わらない=お客様(納税者)に延滞税を支払わせることになるからだ。
確申が終わっても、それまで溜め込んでいた月次処理が待ってるし。
3月決算も多いし、マジで社畜だわ……。
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