繋いで

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バトンは重かった 上り坂下り坂 色々あった 喘ぎつつ走り 立ち止まりたい時もあった  バトンは渡した 今は少し並走するだけ 激しい鼓動を 抑えるため 喘ぐ息使いを整えるため  バトン走者の背を見る 夢はちきれる若者よ 苦しき事多かれど 自分のペースで走りぬけ 今は言葉の応援だけ 
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