プロローグ

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萌ちゃんとはマサキの彼女だ。 「なぁ、そういえば、あの子はどうなったんだよ?」 『あの子?』 「とぼけんなよ。瑞季ちゃんだよ。」 『え?何もあるわけないだろ?』 瑞季とは、俺の片想いの相手だ。 「そうだ!あの桜の木の下に呼び出して告っちゃえよ!手伝うから。」
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