苦いチョコ は 君のキスは甘くなる

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次の朝 目を覚ますと、隣には(君)が横になっていた。 君「おはよう。」 そう言って君は笑う 俺≫可愛い! 俺は顔を真っ赤なって 俺は心臓が高鳴るのを感じた。 耳があつい。 心臓がうるさい。 少し前までは普通の事だったのに、 (君)への気持ちに気づいてしまった今は恥ずかしくてしょうがない。 俺「おはよ。」 そう言う動揺を隠しながら返事を返すと (俺)は(君)を横になったまま抱きしめていた。 君は驚いてはいたが その後(君)は俺の胸に顔をうずめた。 俺は自分の行動に恥ずかしくなり また心臓が早くなった。 俺≫俺の心臓の音たぶん聴こえてるんだろうな。でも(君)といると、すごく落ち着く。 そう思いながら目を閉じた。 俺「そう言えば、なんで(君)がいるの?」 君「誕生日でしょ?」 俺「まぁ、」 君「だからお祝い。嬉しいでしょ」 そう言って君はこっちを見て笑う 俺「ああ。」 それを見てまた(君)を抱きしめた。 話を聞くと(親友)から誘われて でも予定時間より早く来たらしい。 確かに時計を見るとまだ10時だ。 でもその日は久しぶりに二人で色んな話をした。 そして12時が過ぎた頃 (親友)がケーキを持って、、、、 ケーキの材料を持ってやってきた。 親友「あれ?(君)もう来てたの?」 君「うん♪」 俺「じゃあ、まぁケーキ作るからリビングに移動だな。」 そう言って(俺)と(親友)は先に二人でリビングに行った。 俺「ありがとうな。」 親友「いいよ、親友だろ。」 俺「ああ。」 俺≫最高の親友だ。 そんな短い会話をして、リビングに向かった。 その後、誕生日ケーキは俺が作り みんなで切って食べて映画を観たりして遊んだ。 その日は昔に戻ったみたいに楽しかった。 そして帰りは俺が自転車の後ろに乗せて (君)を送ることになった。
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