0人が本棚に入れています
本棚に追加
次の朝
目を覚ますと、隣には(君)が横になっていた。
君「おはよう。」
そう言って君は笑う
俺≫可愛い!
俺は顔を真っ赤なって
俺は心臓が高鳴るのを感じた。
耳があつい。
心臓がうるさい。
少し前までは普通の事だったのに、
(君)への気持ちに気づいてしまった今は恥ずかしくてしょうがない。
俺「おはよ。」
そう言う動揺を隠しながら返事を返すと
(俺)は(君)を横になったまま抱きしめていた。
君は驚いてはいたが
その後(君)は俺の胸に顔をうずめた。
俺は自分の行動に恥ずかしくなり
また心臓が早くなった。
俺≫俺の心臓の音たぶん聴こえてるんだろうな。でも(君)といると、すごく落ち着く。
そう思いながら目を閉じた。
俺「そう言えば、なんで(君)がいるの?」
君「誕生日でしょ?」
俺「まぁ、」
君「だからお祝い。嬉しいでしょ」
そう言って君はこっちを見て笑う
俺「ああ。」
それを見てまた(君)を抱きしめた。
話を聞くと(親友)から誘われて
でも予定時間より早く来たらしい。
確かに時計を見るとまだ10時だ。
でもその日は久しぶりに二人で色んな話をした。
そして12時が過ぎた頃
(親友)がケーキを持って、、、、
ケーキの材料を持ってやってきた。
親友「あれ?(君)もう来てたの?」
君「うん♪」
俺「じゃあ、まぁケーキ作るからリビングに移動だな。」
そう言って(俺)と(親友)は先に二人でリビングに行った。
俺「ありがとうな。」
親友「いいよ、親友だろ。」
俺「ああ。」
俺≫最高の親友だ。
そんな短い会話をして、リビングに向かった。
その後、誕生日ケーキは俺が作り
みんなで切って食べて映画を観たりして遊んだ。
その日は昔に戻ったみたいに楽しかった。
そして帰りは俺が自転車の後ろに乗せて
(君)を送ることになった。
最初のコメントを投稿しよう!