プロローグ

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黒いフードを被った危なそうな男が街の裏道を歩いている。 少年:「今日はどうでした?アルフォードさん」 アルフォード:「今日は雑魚だったな周りに魔法を使えそうなやつはいなかったしな」 少年:「だけど、こんな事をしていてもいいのでしょうか?魔法警察が黙ってないと思うのですが・・・」 アルフォード:「なに、問題はないさ。魔法警察のみでは対応できないからな。それに今の元帥より俺は強い自信がある」 少年:「そうですけど・・・だいたいまた悪魔が攻めてくるかどうかも分からないじゃないですか」 アルフォード:「いや、来る。だから俺がわざわざこの場所に組織を作ったのじゃないか」 少年:「だけど給料がないんですけどね」 アルフォード:「だからいつも魔法警察に行きたいのなら行っても良いと言っているだろう?」 少年:「そうですね・・・」 彼らが地下の秘密部屋で話している時警報が鳴った。 アルフォード:「悪魔が出たようだ・・・しょうがないお前行ってこい」 少年は頷くと静かに出ていった。
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