第1章)非日常への始まりは?

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それが私の初めての怪異体験である・・・ 後に。この生首の正体は [大首~おおくび~]と言われる存在(妖怪) だと判明するのだが判明した今日でも願わくば 私の中では もう二度と出会いたく無い怪異の1つだ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 後日、友人から改めて知った話では 私が何処とも知れない真っ暗闇の中を1人 ガムシャラに走っていた時 私の肉体は現実の世界では廊下から 悲鳴が聞こえた後、友人達がいる室内へと 無表情で戻って来ると出入り口に座っていた 当時の自分からしたら自分より大きい ジャイアンみたいな体格の男の子を 助走もつけずに飛び越えると隣の片部屋へ…。 そこで突然、号泣し始めた?という 感じだったらしい 私には友人を飛び越えるた記憶は一切ない そして、この出来事の起きた直後に 何があったのか?と友人達に問いただされ 私が廊下でオバケ見た。と言った後 それ聞いた友人達が見せてくれた二段ベット 下側で毛布から顔だけ出していた 私にむかい・・・ この片側の部屋側にある扉その影に手以外 隠すと手をプラプラさせて見せたオバケのフリ それが本当に生身感を感じて怖いどころか? 逆にフッと気持ちが緩んで とても安心した事を覚えている
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