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それが私の初めての怪異体験である・・・
後に。この生首の正体は
[大首~おおくび~]と言われる存在(妖怪)
だと判明するのだが判明した今日でも願わくば
私の中では
もう二度と出会いたく無い怪異の1つだ
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後日、友人から改めて知った話では
私が何処とも知れない真っ暗闇の中を1人
ガムシャラに走っていた時
私の肉体は現実の世界では廊下から
悲鳴が聞こえた後、友人達がいる室内へと
無表情で戻って来ると出入り口に座っていた
当時の自分からしたら自分より大きい
ジャイアンみたいな体格の男の子を
助走もつけずに飛び越えると隣の片部屋へ…。
そこで突然、号泣し始めた?という
感じだったらしい
私には友人を飛び越えるた記憶は一切ない
そして、この出来事の起きた直後に
何があったのか?と友人達に問いただされ
私が廊下でオバケ見た。と言った後
それ聞いた友人達が見せてくれた二段ベット
下側で毛布から顔だけ出していた
私にむかい・・・
この片側の部屋側にある扉その影に手以外
隠すと手をプラプラさせて見せたオバケのフリ
それが本当に生身感を感じて怖いどころか?
逆にフッと気持ちが緩んで
とても安心した事を覚えている
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