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自宅での『大首』と遭遇した出来事から
まだ舌の根も乾かぬ。
ほんの数日後、次の怪異は学校の休憩時間に
友人と遊んでいたら・・その出来事は起きた(^^;
この頃、当時の私には同級生に仲の良い
女の子達が3人いた
1人はニックネーム『スズメ』
彼女は3人姉妹の真ん中で。女の子だけども
性格が女版ジャイアンみたいな所のある女の子
私とは保育園からの顔馴染みで。時々でる口癖
『お前の物は私の物(^^)私の物は私の物!』
中学頃になってからは、すぐ飢えたぁ~と言い
私の家に来ると真っ先に冷蔵庫を開けていた
2人目はニックネーム『いっちゃん』
知的で冷静な少し気位の高いオシャレさん。
最後の3人目は私達の中では常に
仲間の中心にいて私のリーダー的な存在!
お姫様みたいな扱いになっていた女の子だった
ニックネーム『雨子姫(あまこひめ』
彼女は私とは正反対の家族構成で
父親と娘(彼女)の2人しかおらず母がいない
父のいない私とは正反対の境遇だった。
とてもしっかりした大人っぽい女の子だった
そして当時の私のニックネーム『お松』
私を含めた4人は、いつも学校でも外でも本当
よく一緒に遊んでいた仲良し四人組であった
この頃の休憩時間のウチ等の遊びは
いつも気分次第で校庭へ出る時もあれば?
廊下のみ使っての「隠れんぼ」や「鬼ごっこ」
その時々4人で相談しどんな遊びやるか?
決めては
短い授業の間間の休憩時間を謳歌していた
そして その日の最初の休憩時間
私達は「隠れんぼ」する事になって最初の鬼は
雨子姫の適当チョイスから[いっちゃん]
「いっちゃん」が手近の適当な柱に顔を隠して
数を数え始めたのを確認してから私達は
隠れる場所を探す為に彼女のいる場所からは
反対側になる廊下を足早に移動し始めた
まぁ当時にして思えば(*´ω`*)子どもだったし
仕方ない事だったろうが少し考えれば?
気づきそうな全然うまく隠れられないよな・・
あんな場所を。今ならばアホな3人組
よく選んだよなぁ(^^;)とか思う
私達が隠れ場所に選んだのは鬼のいる同じ廊下
彼女が歩き出せば
すぐ見つかってしまう遠くからでも丸見えな
図工室前に置かれていた机の下だった
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