第0章)鳴釜家の日常は普通の人にとって非日常

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『友子』は小型のマルチーズという犬で 性別はメスだった 名前は育ての父に言われ私が付けた 名前の意味は犬の友達が沢山できるように! という願いを込めて 友達の友に子どもの子で友子(ともこ) 母に。まるで人間みたいな名前ねと言われた 実際の友子は同族苦手の人間好きな子で メチャクチャ足が速く ある時カラスに空から追いかけられた時にも その足の速さでカラスまいたほど・・。 それぐらい足が早い子だった 12~13才ぐらいまで生きて病気で亡くなった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 次のペットは友子に産んでもらった子犬 その一頭だった 友子が子供を産める年齢になった頃・・・ 母が、どうしても子犬を産ませてあげたい! という希望から友子を同族の男の子と 交配させて産んでもらった。 当初、友子は子犬を4頭産んだ(*´ω`*) 産んだ!その頃。私は福島で寮生活していて その場には同席していなかった。そんな 産まれて、すぐ・・・ 4頭のウチの最初の1頭が息をしてない事に 母が気づいた。母には、これが 初めての犬の出産立ち会いだったから 産んだ直後の状態で 下手に人間がたとえ家族でも手を出しては? 行けない事を知らなかったんだよね どうしよう?息してない。 軽くパニックになった母は子犬を抱き上げた それに気づいた友子は出産直後でピリピリ 気が立っていた状態だったせいで 母に向かって吠えたんだったか威嚇したか? その反応に驚いた母は手の中 息をしていない状態のままの子犬を慌てて そのまま友子に返した 友子は母が返した子犬に近づくと 最終的には頭から飲み込むと食べてしまった。 その後の残った友子の産んでくれた3頭は 順調に成長しウチ2頭が女の子1頭が男の子 女の子の1頭は母の友人の霊能者の所へ 男の子の1頭も母もしく育ての父経由で里子へ ウチの子として残ったのは育ての父から 母に対し、ほれマイペースでトロい所がお前に 似ている!と言われた最後の1頭 生まれてからミルクを飲むのもマイペースで 一番最後・・・大きさも一番小さかった ウチの2人目のペットとなった『愛子(あいこ』
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