猫の完全犯罪
2/2
読書設定
目次
前へ
/
200ページ
次へ
猫がご主人に内緒でミルクを飲んだ。 器は草むらに隠し、口の周りをしっかりと拭いて 「これで絶対にバレないぞ」と意気揚々帰宅した。 しかし家に着くと、犬が猫の手の匂いを嗅いでペロリと舐め 「ご主人様、ミルクを飲んだ犯人は猫です」と報告。 「証拠は全部消したのに、どうしてバレたんだろう?」 猫ががっくり呟くと、舌をペロリと出して犬が答えた。 「ツメが甘かったのさ」
/
200ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
195(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!