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プロローグ
このままだと誰か死ぬかもしれない………
私はそこまで堕ちたくなかった………
名ばかりな社長かもしれなかったけれど………
人として最低限の心は守りたかった………
お水を卒業後…数年間、ブラック企業の社長をしていた私の話です。
この作品は作者の失敗を元にこれ以上、被害者を出さない為に執筆しております。
人を陥れる方法、裏切り…
ブラックな話を織り交ぜながら綴らせて頂きます。
それが私の社長として…人としての贖罪です。
少しでも、あの場所で被害が起きない為にも………
*この小説は作者の実話を元に書いていますが登場人物・団体などは仮名とさせて頂きます。
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