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「……はぁ…ん」
微かに腰が浮き、そんな吐息が目を閉じたままのルナの唇から漏れる。
夢でも見ているのだろうか?眉間に力が入り、時折苦痛の表情を浮かべる。
そんなルナの様子を窺うように覗き込むと少年はまたルナの白い膨らみに顔を寄せた。
喉の奥からは熱い唾液が溢れる。
ゴクリと何度もそれを飲み込みながら、少年は白い乳房の真ん中に芽吹くルナの尖った蕾を口にくわえた。
軽く唇に含み強く吸引する。
悪戯な刺激に反応したルナの躰からは血の香りが濃く甘く漂っていた。
「ああ…っ…すごい…こんなに甘くていい香り…僕は本当に初めてだ……」
強烈な香りに脳髄が痺れてくる。狩りをする為の本能を呼び起こされ、少年の硬くいきむ下半身が、目の前の獲物を強くせがんでいた。
ルナの乳首に狂ったようにむしゃぶり付き、少年の息が激しく乱れる。
唾液にまみれたルナの乳首を何度でも犯すように責めながら、少年の柔らかい金髪がルナの肌に触れる。
少年がねぶるように頭を振ると金糸の髪は白い肌を優しく繰り返し撫でていた。
少年はルナの乳首を舌で包み熱い口の中でこねる。その度にルナの華奢な大腿が、何かもどかしそうにうごめいていた。
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