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そう言ったギルマス...抹茶でいいか 抹茶がポケットから何やら取り出して俺とユリウスを掴み何処かへ転移した
「デケェなおい 麻帆〇学園くらいはあんじゃね?」
「その麻〇良学園がどれほどか知らんがこの国で一番の学園だしな」
「はぁ...そりゃあでかい訳だ...」
「移動がめんどいし学園長室前まで転移すっか」
抹茶がめんどくさがったおかげで一瞬で学園長室前まで来た
「チャテル~今暇かぁ?」
「まぁ暇っていえば暇だけど どうしたの?お兄ちゃん」
お兄ちゃん?てことはアレか国で一番デカい学園のトップには兄妹が居てその兄がこの抹茶と?
「あぁ コイツら2人をこの学園に編入させて欲しいんだ」
「編入?別にいいけど試験とか用意しないと...」
「その点なんだがコイツら2人ともさっきうちのギルドに来て登録試験やったんだがSSSランクの実力者だ ほれ資料」
「うわっ えっホントに人間なのかな うぅん わかったわこの資料を元に手続きしておくね クラスはAでいいわね Sにして面倒起こされても困るし...」
「まぁ此奴ら二人じゃこの学園の壁すらぶち抜けるかもしれねぇしな」
あははは と力なく笑う兄妹 俺たち一体どんな風に思われてるんだろうな
「あ~ そう言えば住む場所ないんだっけ?ならここの寮使いなよ どうせ学生になったら許可がない限り王女でさえ寮住まいだし」
まぁじか 王女すら寮生なのかよ...でもまぁ住める場所確保出来ただけでもおkとしますか
「えっとじゃあ 学費払う為にクエスト受けてきますね」
「あ、学費は毎月3,000zでお願いしますね~」
てことは3000*12*3で108,000zか 意外とかかるが一括で払うか(お金の単位概念は1z=1円 1,000z=1k 1,000k=1M 1,000M=1G)
「じゃあ後でお金持ってまた来ます」
そうして学園を後にしギルドでクエストを受けることにした
残念だがありきたりなため金策風景は全カットです
手抜きとか言わないでくださいよ
「うーむ やっと500kまで稼いだな」
「そこまで稼げば異常だわな 何故クエスト受けてから2時間で500kなんて金額稼げるんだよ」
「ここまで来るとホントにこの2人に不可能なんてないんじゃないでしょうかね」
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