ありきたりなギルドと学園生活

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翌日 学園長室 俺達は今担任が来るまで学園長室で待つようにと言われたため寛いでいる 「(サボってて)お待たせした 今日から君達の担任を努めさせていただくシルフィ・クロスだ これから1-Aへ移動する 時間が押してるため少々急がせてもらう」 どうやらこの教師一見真面目に見えて怠慢な教師らしい それから俺達は1-Aへ走って行った 俺は鼻歌交じりにcatch you catch meを熱唱していたが 「ふぅ 着いたぞ ここが1-Aだ があの距離走って息切れ一つなしとは…特にお前は歌まで歌ってはずだが」 「あー まぁ師匠ですし?」 「師匠好きな曲歌うのに体力使うようには見えないしねぇ」 「私は一応使い魔ですので」 「俺の場合走ったんじゃない カードキャプターを真似してローラースケートで滑ったのだ」 「そのろおらあすけえととやらは知らんがあまり校内で使うなよ それでは俺が合図したら入ってくるように」 「よし 一斉に入って詰まるかw」 「私が元の姿に戻るだけで詰まりますよ?」 「それはつまらんな よし 一人づつ行くか」 そうこうしてるうちにシルフィは教室に入り一言 「おーいお前ら 座れ~ 座らんと首飛ぶぞぉ」 おいおいなんてこと言うんだあの人は そしてクラス中静かになった 本気で飛ばされた奴いるのか? 「今日はな 編入生が4人来てるからな」 クラス中が一気に騒がしくなる よくある男か女か イケメンか 可愛いかなどだ 「そんなん俺に聞かなくても来たらわかんだろ 静かにしろ そして入ってこい」 「うぃーっす」←焔耶 「どもー」←ユリウス 「Guten Morgen」←清春 「その手があった!!」←焔耶 「普通に入れよ師匠、清春」←白羽 「「普通はつまらん(`・ω・´)キリッ」」←焔耶&清春 「じゃ各自自己紹介だ」 「うーっす どもー エンヤ・スズツキでーっす 以後よしなに~」 「どうも初めまして ユリウス・オイゲンです アドミラルの...エンヤの使い魔してます」 「はいはーい加賀美清春だよ 「魍魎「二重黒死蝶」」こっちではキヨハル・カガミかな?って師匠 綺麗だけど私の自己紹介に被せないでよ」 「ども シロハ・ヒヨドリです そこのエンヤの弟子やってます 以後お見知りおきを」 「はーい じゃあ残りのLHRは質問返答の時間だ その次の時間は使い魔召喚するから実習場に集合するように 以上」 「めんどくさいんで 1人につき2問までの計8問までの質問しか返答しません 考えて質問するように」
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