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「はい!じゃあまず さっきの綺麗なのはなんですか?見たことない魔法でしたが」
「あぁそれは俺だな アレはスペルカードだ 魔法とは少し違う 今回は殺傷能力をなしにしていたが本来は幾人もの命を同時に刈り取れるほど危険なモノだ」
「じゃあその狐の面はなんで着けてるんですか?」
「コレは俺の趣味と話すのがめんどい理由がある あんま気にするな」
「じゃユリウスさんはエンヤさんのことどう思っていますか?」
「んー 色々不思議ではありますがいい主人です」
「ユリウスさんとエンヤさんの出会いはなんですか?」
「私の身をクズ共から守ってくれた時ですかね」
「カガミさん彼氏とか居るんですか?」
「残念ながら居ないんだよねぇ」
「カガミさん綺麗ですが何か美容に気を使ってたりするんですか?」
「逆に何もしてないかなぁ 肌には気をつけすぎないことが一番」
「シロハさんは戦闘とか強いんですか?」
「そこそこには強いと思うがそこの師匠には絶対勝てません」
「趣味はなんですか?出来れば皆に答えてもらいたいんですが」
「俺はゲームや読書だな」
「私はお菓子作りと甘いもの食べ漁りですかね」
「私はそうだな...ゲームと歌唱かな」
「俺はまぁゲームと剣術訓練と歌を聴くことか」
上から順に俺、ユリウス、清春、白羽が答える
「はい 質問返答終了 時間的に移動した方がいいのでは?」
その一言で皆慌てて教室から出ていった
「俺らは転移で行くか」
取り残された編入生組は俺の転移で移動した
「ん?なんだ随分早い到着だな 質問攻めにあってなかなか来れないと思っていたが」
「8つだけ受け付けて終わり次第時間を気にしたら一斉に出てったから転移できた以上 」
遅れてゾロゾロと生徒達が駆けてきた
先に到着してる俺らに疑問を浮かべるやつも数人居たが無視
「皆揃ったようだな ではこれから使い魔召喚を行う 魔力を流すんだ 血は流すなよ もし禁忌なんかやったらお前達の命はないと思え わかったら5-6人1組に別れて召喚開始だ」
「5、6人ね 俺らを含めてもあと2人足りないな...」
「私もその組に入れてもらっていいかな?」
「あ、あの...出来たら私も...なんて・・・」
「おk じゃ君ら二人入れて5人だ ユリウスはしないほうがいいんだろ?」
「はい 私が呼ぶと絶対アイツが出てきて面倒なことになるので」
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