ありきたりな異世界生活(砂利道感)

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俺の名前は涼月 焔耶 齢16の少年である。 今俺の目の前には巨大な龍に弱そうな攻撃を繰り出しては弾かれを繰り返しているのを傍観していたところに龍が吐いたブレスが飛んできていた もちろん此処は俺が知っている世界ではない。所謂転生先だ 何故転生する様な事になったかはたった一言 「神のミスで死んだ」なんともありきたりだ ----------数時間前---------- 《謎の空間》 白い...ただ白いだけで何も無い...辺りをどれだけ見回してもゲームしてる変なオッサン以外は何も無い広いのか狭いのかすらわからない空間に居た 「もうすぐセーブポイントだから話は待ってね。」 変なオッサンに待つように言われた ここが何処かわからない以上「アレ」の言う事を聞くしかなさそうだ 「何やってるんだ?」 なんとなく尋ねてみた 意味は無い 「ん?想い○の記憶。久々にやりたくなってやってた。」 なんとまさかの聞いたことがあるどころか自分が実際にプレイして感動したゲームをやっていた 「あぁ あのバ○ツェがやたらかっこいい作品か 俺も好きでよくやってたな」 「え、マジで?バル○ェ派なの?僕もバ○ツェ好きなんだよねぇ 特に後半で」 「わかる!わかるぞ!あの後半に入ってからのバル○ェのかっこよさを知る人が居たとは!」 「あ、僕は神であって人じゃないんだ 」 「は?」 「先に謝っておくね、久々にやりたくなった想い出○記憶が入ったHDD探してた時に誤ってインク零しちゃったんだ。それで君の未来は黒く塗り潰され「無」になってしまったんだ 。簡単に言うと死んじゃったの君」 「え?は?死んだ?俺が?どうやって?車にでも跳ねられたのか?誰かに刺されたのか?」 「うん 死んじゃった コロッと 寝てるうちに」 「あ、なんだ 寝てるうちになのか良かった良かった.....って良かったな訳あるかよ!絞めるぞテメェ!」 人を殺しといてコロッとなんて軽い口調で言いやがって だいたいインクでお先真っ暗なんてありきたりすぎて面白みにかけるじょのいこ! なんて考えていると
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