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「うし じゃ寮前まで転移すっぞぉ」
使い魔達を含めた全員を結界で覆い座標を固定し転移する
「こんな大人数を乗せた転移なんて見たことないわよ…」
「・・・結界付きでしっかり安定してる 被転者にも影響を及ぼさいようしっかり魔力コントロールされてる 負けた」
「そんなことより階層言ってくんないと送れないぞ」
「・・・す、すいません 私は...56階です」
「私は58よ お願い出来るかな?」
「ほんじゃ56でクラニィを降ろして58に行けばいいか」
「無動作で転移は心臓に悪いからやめて欲しいって何度か言ってるんですがねぇ 師匠」
「ほら56についたぞ じゃあ明日な」
「・・・はい 有難うございます また明日」
「恥ずかしがり屋さんのはずなのに貴方達...特にエンヤに打ち解けるの早いわね その仮面のせいで目が合わないからかしら?」
「そんなこと俺は知らん ほらついたぞ 明日もよろしくな お隣さん」
「ナルミでいいわ と言うかやっぱり同じフロアの人って貴方達だったのね よろしく」
此処で別れてそれぞれ自室に入っていく
「さて お前ら 飯は何がいい?」
「トンカツなるものがいいです」
「私は玉子とじ丼がいいな~」
「美味しければ文句言いません」
「じゃカツ丼でいっか」
材料を取り出しササッと調理してカツを卵でとじていい感じのカツ丼を人数分作った
味もしっかりしていてそこそこ美味かったと自分でも思う程だ
「ふぅー 飯も食ったし 順で風呂入ったら俺は部屋でゲームやる 邪魔すんなよ」
俺は入浴後 ROでMDを軽く回ったあと就寝した
編入2日目
「よぉし 全員揃ったか? 今日は錬武装の作成をする 昨日と同じ班に別れて各自作成しろ 終わったものから演習を始めろ」
「私達使い魔も錬武装必要でしょうか?」
「さぁ?武器は要らんって思うなら俺にくれ」
「じゃあじゃあ今回は皆で一斉にやらない? そして後でお披露目って感じでどうかな?」
「おっ それいいな 採用だ じゃ一時解散 作り終えたやつからここに戻ってくること でいいな?」
「「「「了解(です)」」」」
俺は錬武石に魔力を流していく
徐々に長細くなっていき次第に形をなす
出来たのは太刀だ 続けて残りの3つを武器に変える
全ての完成した形はリボルバー(シングルアクション)とマグナムと刀だった
能力は名前をつけるとわかるらしいからそれぞれ名をつける
太刀はタキ リボルバーはササクレ マグナムはホタル 刀は柊 にした
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