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「試合開始の合図はこのコインが落ちたらだ」
さぁ どの弾幕で遊ぼうかな 此処はやっぱり心惹かれる弾幕結界かな なんて考えてるうちにコインが打ち上げられフェルディナントは武器を構え俺は1枚のスペカを構える 相手の武器はどうやらサーベル見たいだ どうせ自強化とかそのへんの能力だろうがな
「あちゃー 師匠そのスペカはトラウマだって」
「あの人確実に死んだね あんなの初見で抜けれるなら見てみたいわ」
「そんなにやばいのか?そのスペカってのは」
「師匠が編入時に説明したでしょ 数多の残機を削った鬼だって」
コインが落ちたと同時にフェルディナントが走ってくる 俺は1枚のスペカを掲げ叫ぶ
「【紫奥義「弾幕結界」】綺麗な弾幕に無駄命を散らすがいい」
いつ見ても綺麗な弾幕が相手を包囲する結界の様に飛翔する
「凄い....綺麗だ ずっと見ていたいと思ってしまった」
「これでアイツは終わったな あの結界から出ることが出来ない限り師匠には近づけないしよしんば近づけたとしても師匠タチ悪いからもう1枚スペカ持ってる」
「んー あのスペカ恐らく【亡舞「正邪必滅の理」】かな 流石に種類まではわかんないけど」
「ほら どうした俺に勝つんだろ?ユリウスを自分のモノにするんだろ? そっから出てきてみろよ そのまま其処で死ぬのは滑稽だぜ?www」
「っぐ 調子に乗せておけば ふざけやがって こんなの壊せばいいんだよ! [サイト]![サイトラッシャー]!」
「おぉすごいすごい中級で壊せるなんてね(ホントは初級でも壊せるレベルだが)」
「まだだ![メテオストーム]!」
「ふーん 上級魔法ね で?【亡舞「正邪必滅の理ー死蝶ー】」
「っは メテオストームの範囲で使うとはマヌケが コレだから下等種族は!」
「なぁ なんで俺がわざわざ派手なスペカ使うか知ってるか? 一つは派手が故に相手の動きが鈍るから んでもう一つは綺麗だから、だ」
弾幕に紛れて柊を抜刀し首を刎ねる
「マヌケはお前だ 相手を知らず大魔法を使い相手の技を読んだと驕り油断した 負けるのは必然だという事だ 学習するがいい屑」
「わぁお 師匠エッグいねぇスペカ相手に目を奪われるな、なんてw」
「私も目を奪われてしまった 不覚...」
「・・・あんな綺麗なの魅せられたら誰でも見ちゃうよ...私も勝てそうにないわ」
「勝者 エンヤ・スズツキ!勝者は敗者に何か一つ要求しなきゃいけないが何を要求する?」
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