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「んー 特に何もねぇんだよなぁ 金はあるし権力は別にいいしんーユリウスなんかあるか?」
「ふぇ?あ、あぁ ( ̄. ̄;)エット・・( ̄。 ̄;)アノォ・・( ̄- ̄;)ンー あ!じゃあ毎日私達Aクラスに来て女装コスプレして掃除して貰うのはどうですか?」
「おいおい随分と楽しそうな案だな採用だ てことでいいすか?」
「っふ 無様だな わかった では明日から実行させよう」
「な、なんなんだよあれ! おかしいだろ!あんなの絶対に攻略不可能じゃないか!勝てるわけないだろ!」
「無理だと諦めてるから勝てないんだよ 攻略不可を攻略可にしなきゃ決闘じゃまず間違いなく負けだ 弾幕なんてのは如何に攻撃するか 如何に魅せるか 如何に楽しむか を争う為に生まれたものだ綺麗で強く終わった時に楽しめたかが大事なんだ あくまでも弾幕は遊びだからな」
「なぁ 師匠 その仮面つけたままじゃ視線読みづらいし流石に歴戦の名将でも苦戦しないやつは少ないだろ」
「私もそう思いますがアドミラルからあの仮面をとるのは私的には反対です 絶対に本物つけさせるわけには行きませんし」
「そう 暗い顔すんなって 仮面をずらす事は出来るからさ な?」
そう言いながら俺は顔を隠していた仮面を頭の上までずらす よくお祭りとかで見かける仮面の掛け方だ
「「・・・・・・」」
「あん? どうした人の顔見て固まって なんかついてんのか?」
「・・・い、いや そ、その...えと...あの...よくイケメンって言われましぇっ...ませんか?////」
あ、噛んだ 可愛いw やっぱ仮面してたから意識しなくて済んでたって感じなのかな あぅ...とか言ってるあたりが余計に可愛い
「いや (こっち来てから)ずっと仮面つけてたし見てるのはユリウスと馬鹿弟子共だけだからないな」
「そう なら知っておきなさい 今のあなたはその...正直かっこいいと思うわ」
最後の方全然聞き取りにくかったが恐らく照れてるんだろうか
「ところでクラニィ」
「ひゃい!?」
うん やっぱ可愛い
「そこまで驚かんでも... なんで俺が仮面つけてたら平気なのに外すと緊張するんだ?」
「・・・それはあれです 仮面だとエンヤさんと目が合わないし仮面の下はそのカッコよかったからつい...」
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