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「師匠 何手繋いでんすか…」
「女子と手繋げないからって嫉妬か? 見苦しいぞ馬鹿弟子w」
「そのご飯は誰が用意するの?ユリウスちゃん?それともこの前のシャナルって人?」
「ところがぎっちょん俺なんだな 久しぶりに羊肉が大量入手出来たからジンギスカンの予定だ」
「おぉ おっしゃ~ ジンギスカンだ 」
「今回はホットプレートを2つ用意して一方で箸に慣れてない組が食べて一方は戦場だ」
「片方は戦場になるほど荒れるって事ですか ありがたい処置だな」
「んじゃ 何はともあれまずは移動だな」
いつも通り結界を張り転移する
「見慣れないもの多いだろうけどゆっくりしてってくれ」
「「お邪魔します」」
「邪魔すんなら帰って~」
「師匠それネタとして通じないから冗談でも言わんでください」
「はいはい 女性陣はソファにでも座ってて おいコラ馬鹿弟子 準備しろ 従わなきゃ〆のうどん抜きだ」
「うどんないのは死ぬほど辛いから座ってまぁす」
「何すればいいか指示くれれば動くさ」
「んじゃ机をもう一つ用意してホットプレート出しとけ」
「これこっちで分けて ...デカ目のホットプレートを戦場側において ...取り皿用意しとくか...」
「おら 焼き始めんぞぉ 好きな所座って箸の持ち方でも習っとけ」
箸が苦手な奴はキヨハルに教わる
俺らは戦場の準備で二手に分かれて食材を焼いていく
焼きあがった片側は既に戦争が起こっていた
「おらおら 食わなきゃ無くなるぞ! 次々追加入れろ!」
「味わって食べなきゃ勿体ないでしょ!あっ 持ってかれた こっちで代用だ!」
「あまいよ シロハ!こっちは戦場なんだから食ったモン勝ちだよ!」
3人でガッツいて食ってるその横で平和なプレートでは
「くっ 掴みにくいのね このジンギスカン美味しいんだけど箸は難しいから慣れるのに時間かかりそう」
「・・・こんな美味しいお肉初めて食べたかも...私も早く箸になれないとかな...」
「アドミラルと初めてあった日も食べたんですが癖になってしまいすね 箸はまだ慣れませんが」
「マスターの作った見知らぬ料理...ジンギスカンと言ったかな?は凄く美味しいものだな」
「うらぁ 〆だ〆 うどんだうどん よく馴染ませてから食えよ!」
「よっ 待ってました! やっぱジンギスカンは〆のうどんあってこそだよね」
「しめ方は色々あるっぽいけど俺は断然うどんだな」
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