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「謝罪のつもりって訳じゃないけど、僕が管理するもう一つの世界に転生してみない?」
「ほう...転生とな? 詳しく聞かせろ」
これまたありきたりすぎるがせっかくまだ生きるチャンスがあるんだ話くらいは聞かんとな
「そう 僕が管理するもう一つの世界『ジェリーエクセリオン』に向こうで生命が散った16歳として 。もちろん転生するなら多少のお願いは聞いてあげるよ」
ふむ(・ω・) 転生...しかも多少の注文は聞くと...乗らない手は無いな
「うし このままじゃあサヨナラで斃るのもなんか嫌だしな 転生させてもらおうかな」
「うんうん 青年は未来に生きなきゃだからね 16なんて若い歳で死を迎えるのは辛いものがあるからね」
「死んだのはお前の所為だろ....そうだな 転生する時の注文としては願いが叶う程度の能力と限りなく死ねないし傷つきにくいが不老でも不死でもない身体と女体化が出来るオプション付きで、魔法とかってある?」
「ふむふむ その能力は受諾し授けよう その身体も希望通りにしてあげる 魔法は使えるよ ただ気になるのはなんで女体化まで希望するの?」
「あ?そんなの決まってるだろ 秘匿を使うためさ」
「なるほど疚しい気持ちはないと ならおkで魔力とかはどうする?」
「そうだな...じゃあその世界で2番目に多いヤツよりやや上でただし魔力はほぼ底つかない様に即時生成するようにしてくれ」
「魔力量は控えめで良いから枯渇させないでくれって事ね わかった」
「容姿とかはどうなるんだ?」
「あ、そこは大丈夫 今と大して変わらないから(フツーにカッコいいんだからよりイケモメンに似せるだけだし)」
「ふーん そうかい 安心した」
転生後の世界がどうであれ自分の容姿は変わらない方が何故か安心する
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