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「それじゃあ 転生するにあたって最後の質問 転生した時の希望する場所は?」
「じゃあその世界でトップレベルに居る龍がいる場所の近辺だ」
あわよくば使い魔にしたいし
「畏まりまし~ それではよい異世界生活を堪能ください」
「おう 期待せずに楽しんでくる」
足元が光だし何かの陣がに吸い込まれていく
そして視界は暗くなっていく
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そして冒頭に至ると 長かった 特になにかしたわけじゃないのに長く感じた
そして思い出す目の前にまで迫る火球を
「俺を巻き込むんじゃねーよ!」
飛んできた火球を(雑魚攻撃を繰り返す人だかりの方へ)弾き 能力で狐の仮面【空狐の面】を付けて龍の目の前へと移動した
「よう 言葉通じるか?」
『何をしに我が元へ来た?貴様も我が力を求めて捕らえに来たか?』
おっ 話が通じる大層年齢を重ねたと見る
「いや 俺はそんな理由じゃない ただ近くを通った時お前のブレスが飛んできたから謝罪を要求しに、な」
『ふむ 確かにそれは申し訳なかった アソコにいる雑魚の相手に飽きたので終いにしようとしたのだがズレてしまったのだ すまなかったm(_ _)m』
oh...... 龍が絵文字使って謝罪とかシュールだな
「つかお前はなんであのゴミ共に狙われてるんだ?」
『それは 話すと長くなってしまうが付き合って貰えるか?』
「それは構わんが いい加減ウザイな お前を中心に結界を張らせてもらうぞ」
この会話中もずっと攻撃され続けいい加減うざくなったので能力を使って結界を張る(因みにその会話は全カットとなります)
『--------------------という訳なんだ』
「うへぇあ 気持ち悪い連中もいるもんだなぁ あ、そうだ お前人が住む街に興味とかないか?」
『街?人が住む場所はやや興味はあったがアイツらに付きまとわれてから一切興味はなくなったな それがどうした?』
「いやぁ もしまだ興味がある 行ってみたい 過ごしたいって思うならさ、俺と旅してみないか?」
『貴様と旅? ふん 面白そうじゃないか よかろう 貴様について行ってみようではないか 使い魔契約でもするのか?』
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