第17章 #2
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第17章 #2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 油小路の件から数日。 あの日、 命が助かった平助くんは 唇を噛み締めて 何も言葉を残さずに 一人、その場を去って行った… 新撰組では討伐、粛清完了とし 平助くんは深手を負ったため、 助からないだろうということで 追われることはなかった。 .
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