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怜「咲、大丈夫か?」
咲「なんとか…」
俺はふらふらしながらも空いている席に座った。怜も俺の前に、輝は俺の横に腰をかけた。
それにしても…生徒からのあつい視線はどこへ行っても逃れられないのだろうか?
ため息がでそうになりながらもパフェを注文した。
ウェイター「お待たせしました、ご注文のパフェでございます。ふふっ…また、パフェしか食べないのですね。これは私からのプレゼントです。」
ウェイターさんはパフェと一緒にAランチも机に置いた。
毎日というほど、俺がパフェを食べにくるからウェイターさんも顔を覚えてしまったのだろう。
優しい人だ。
咲「ありがとう、ウェイターさん!!」
俺はつい嬉しくて笑顔でお礼をいった。
ウェイター「////いえ、では失礼しました。ごゆっくり。」
そういってそのままそそくさと行ってしまった。
輝「アイツぜってぃ…咲に気があるよな…」
怜「だな…」
気がある?ただ、優しいだけだと思うけど……。
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