撫子

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咲「いただきます・ω・」 目の前のパフェにかぶりつく。 おっ…おいしい//// 顔が少しにやけてる俺を見ながら二人は微笑んでいた。 なんか……。 怜「山中もなんか食うか?」 輝「ん…じゃ、咲と一緒のA定食。」 怜「あいよー。俺はオムライスっと…」 輝「ククッ…咲、お前…口にクリーム付いてるぞ。」 そういって輝は俺の口に付いてるクリームを指でとった。 咲「あっ…ありがとう…。」 なんかさぁ… 嬉しいんだよな…。 こんなことが俺の人生に存在してたんだ…こんな黒い人生の中に… キラキラとした幸福な時間が…。
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