撫子

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会計「俺は竹本 涼太(たけもと りょうた)ダヨ☆改めてよろしくね!」 咲「ど・・・どうも(^-^;」 なんかめっちゃチャラそうな人だなw 涼太「そいえば!コイツが咲たんに謝りたいってさぁ~♪」 そういって会計が引っ張ってきたのは書記。 本当に犬みたいな人だ・・・。 書記「・・・俺、咲闇に謝り・・・たい。今まで・・・ご・・・めん。」 はぁー・・・。 俺はため息をついてしまった。 そんなことで謝りにきたのかw 俺はめんどくさいなと思っただけで、そこまでこいつの言葉を気にしてない。 ため息をついた俺を見て、書記はしゅんとした。 本当にお前は犬か・・・。 咲「別に気にしてないよ。」 書記「!!・・・俺、佐藤白斗(さとう はくと)・・・仲良く・・・して、くれる?」 なんだこの犬は・・・ 俺より背が高いくせに目をうるうるさせている。ふわふわした白銀の髪に耳があるような錯覚におちいる。 咲「・・・よろしく」 なに俺は普通に生徒会の奴らとよろしくしてるのだろうか・・・。
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