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俺は慌てて部屋に入った。
さっきみたいになってたら…
苦しそうにしてたら…
泣いてたら…
いろんな事が頭の中に浮かんでくる。
怜「咲っ!!!!!…?寝てる!?」
俺がリビングの扉を開けると、咲は部屋の隅で、布団にくるまりながら寝ていた。
よかった…生きてる。
俺はホッとした。
…なんでこんなに慌ててたんだろう?
咲が危なっかしいからなのだろうか…?
俺は咲をきちんとベットに寝かせるため咲を抱えた。
軽っ!!
なんだこれ?女かよ…。
めっちゃ軽い咲を咲の部屋に連れて行ってベットに寝かせる。
眼鏡のままじゃ寝ずらいよな?
咲のグルグル眼鏡を外した。
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