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賢人の整った顔立ち。
賢人の俺を見据える色っぽい顔。
そして賢人が俺に触れる手…。
それらがまた脳裏に浮かび、自身を掴む手の動きがだんだんと荒くなる。
それに合わせるように、水音もはっきりと激しいものになる。
「んぁぁ……賢…人…っ」
身体の中心がじんじんとしてきた。
ヤバい…そろそろイきそう…。
もう…ダメ…。
止められない…。
「っ…あぁ……くっ…!」
そして俺自身は絶頂を迎え、ソレの先から白濁がドロドロと溢れ出た。
白濁は俺の右手と腹を濡らしていき、身体はビリリと痺れるみたいになる。
「はぁ……はぁ…」
絶頂の余韻に浸る暇などなかった。
すぐに理性を取り戻したから…。
飛び散った白濁を見て短くため息をついてから、俺は自分の部屋にあったティッシュを探した。
ヤっちゃったぁ…。
ヤっちゃったよ…。
俺は賢人と身体を繋げてイきたかったよ…。
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