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北村沙世(きたむらさよ)
第102特殊小隊を率いる若き小隊長。8月8日生まれの16歳。
上越の士官学校を出たバリバリのキャリアを持つ。階級は一佐。指揮官ながら優れた白兵戦闘能力を持つ。〈地牙〉を運営する事に長け、戦車を活用しないのが特色。前作で、夏野聖次から受けた傷がまだ癒えていないものの、「変異体」との戦いに身を運ぶ。横町の負傷の責任を強く感じている。
本作でも、その苦労っぷりは相変わらず。しかし段々と、彼女の活躍を上が認め出しているのも事実。ヘプタプロトタイプを死守すべく、大分を防衛する。その活躍から、大分県民には「大分の英雄」と呼ばれている。何かにつけて市川加奈子と自分を比べる傾向が前作まで見られたが、それも段々に無くなって来た。彼女なりに自信を付けたのだろう。
指揮官としての能力は有るものの、西島千影と対立する事もしばしば。
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