高校生になって

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「今日もゆいに視線送ってみたけど、全然見向きもしなかったよー」 「やっぱり、ゆいはかわいいなあ」 「今度のバレンタインには逆だけど、俺からこくろう!」 それは、優君の日記になっていた。 静かに涙がこぼれ落ちた。 そして号泣した。 優君のママも一緒に泣いてくれた。
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