最終章 エピローグ

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智也が出て行った直後なのに、一体どこのどいつがこんなタイミングで……と思い、少しイラっとしていると、1階のお店のほうから大きな声が聴こえてきた。 「今日からよろしくお願いします!」 智也の声だった。 「え???」 私がビックリして階段を駆け下りるとそこにはやはり智也が居た。 私の両親に挨拶をしている。 「ど、どういう事……?」
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