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(ただいまー!)と言うと(おかえり)とママが言ってくれた。 彼氏出来たことは、凄く嬉しいしいさに大切にされてるのは、わかってるけど…ママもパパもお兄ちゃんやお姉ちゃんもあたしが色んな男性に裏切られてることを知っているから彼氏が出来たことを家族には、話せないでいた。 はぁ…。 ママたちにも紹介したいけど…過去が過去だから反対されるんだろうな…。 (はる?あなたなに玄関でぼーっとしてるの?なにかあった?)とママに言われた。 ハッ! ここ玄関だった。 (ママに相談があるの…。とりあえずあたしの部屋に行かない?)とあたしは、言った。 (いいわよ。)とママも言ってくれたのであたしは、ママと2階にある自分の部屋に行きベッドに座るとママもあたしの隣に座った。 (どうしたの?)とママに聞かれた。 (あのね…。もしだよ?あたしが本気で好きになった人がいるって言ったらママは、どう思う?)と聞いてみた。 (そうね…。はるが本当に幸せになれるならママは、反対しないわ。でも…前のことあるし…お父さんが許すか問題だけど。ってあなた彼氏でもできたの?)と言われた。 ママは、反対しないならあたし話してみようかな。 (あたしね?本当に好きな人が出来て今、その人と付き合ってるの。)と言った。 (あら?そうなの?でもその人は、大丈夫なの?)と聞いてきた。 (その人ね?あたしが過去の事話しても俺は、そんなこと気にしない。ただはるが好きだから絶対に大切にする。って言ってくれてあたし、その人のこと信じてみようって思ったの。)と自分の気持ちを言った。 (はるが幸せになれるならお母さんは、何も言わないわ。)と言ってくれた。 (まだ紹介は、出来ないけど、いつか家に連れてくるね?)と言うと(わかったわ。お父さんは、お母さんが説得するから。)と言ってくれた。 あたしは、泣きながらママに抱きつき(ありがと)と言った。 (泣かないの。はる?ご飯の準備出来てるから食べましょ?)と言ったので頷きママと一緒にリビングに行った。 リビングに行くとお兄ちゃん、お姉ちゃん、パパがいて(遅いぞー。)って言われた。 (ごめんね…。)と謝りあたしは、お姉ちゃんの隣に座った。 ママがご飯を出してくれてみんなで食べた。
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