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ご飯を食べた後、お風呂に入りリビングに戻った。
(はる?おまえ調子は、どうだ?)とパパが聞いてきた。
(んー。まだ安定は、してないけど…自傷行為は、無くなったかな。)とあたしが言うと(そうか)と言ってテレビを見始めたのであたしは、パパとリビングにいたお兄ちゃんやお姉ちゃんを呼んだ。
(パパ、お兄ちゃん、お姉ちゃんちょっといい?)そう言うと(なに?)と3人が反応してきた。
(えーっとね…。あたし、本気で好きになれそうな人が現れたの。その人と真剣にお付き合いしてるんだけど…。だ…め…かな?)そう言うとお姉ちゃんが(はる?その人は、はるを本当に傷つけない人なの?)と聞いてきた。
そりゃ…そう思うよね…。
ママにも聞かれたし…。
でもあの人は、違う!
(その人は、あたしの辛かった過去を受け入れるって言ってくれた。何が合ってもあたしから離れないって。その言葉をあたしは、信じたいの。)と強い口調で言った。
(はるが傷つかないならお父さんは、別に反対は、しないが今度その人を連れて来なさい。)
パパ…ありがと。
でもお兄ちゃんは、やっぱ許してくれないのかな…。
(わかった。その人に話しておくね。)と言うとお兄ちゃんがしゃべり出した。
(俺も反対は、しないがもし何か合ったら俺を頼ると約束出来るか?はると桜咲は、俺にとってかわいい妹だ。)と言った。
(うん!!みんなありがと。あたしそろそろ寝るね?)とあたしは、笑顔で言った。
(おやすみ)とみんなが言ってくれたの見てあたしは、部屋に戻った。
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